社員インタビュー

interview

施工管理職(基礎工事)

地中での仕事だから想像力が必要である仕事は珍しく面白い!

所属部署基礎事業部

拠点名埼玉本庄事業所

先輩社員インタビュー

仕事内容を教えてください。
場所打ち杭の施工管理を行っています。杭と言われるとイメージがつきづらいかと思いますが、具体的には鉄塔、橋、ホームなど大きい構造物に使われています。 現場は1~2週間と短工期のものもあれば、1年以上と中長期間かかるものもありました。この杭は、何十年と地中に埋まり続けるもので非常に重要度が高いのが面白いところでもあります。
仕事のやりがいを教えてください。
施工した杭が構造物の基礎として支えているので重要度が高いと思います。見えない地中を掘るので難しい点と面白い点があります。 難しい点で言えば、見えない場所を掘るので障害物があったり、大きな石があったり、崩れやすくなったりしているので予見できないことが多くあります。 一方で面白い点は経験が活きた時や予測していたことがその通りになった時、予定通りに進められた時です。 この仕事は想像力が必要で、一発勝負なので密に計算しながら仕事を進めていくことはとても面白いです。
入社前後のギャップを教えてください。
入社前は施工管理が仕事の中心だと思っていました。実際はそれ以外の業務も多くあった点はギャップに感じました。現場によっては実作業が想定よりもあったり、人が足りない場合は作業にサポート入ることもあります。 監督業務だけでなく現場でも動ける人材になれるため、なんでもできるようになります。 実際の現場を知った方が、日々の工程を組むうえでの工数が分かり、現場の方に指示をする際の説得力が高くなります。
今後の展望を教えてください。
鉄道関係の大規模な土木工事に携わりたいです。 工事内容によって杭の手法は変わらないけれど、大規模の方が細かい制約などがある点は面白いです。多くの人が利用している場所で作業できることで、より貢献している実感が沸きやすいとも思います!

メッセージ

文系出身の私が実際に建設業に飛び込んで思うことは、知識よりも「興味を持つ」ということが一番大切だと思います。
また、中林建設には仲間を大切にするという文化があります。最初は分からないことだらけでも先輩たちの支えがあります。インフラの建設に興味のある人は、ぜひ仲間になりましょう!

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