私たち中林建設は1950年(昭和25年)の創業以来、社会資本整備を通じて国づくりの一翼を担って参りました。国土交通省をはじめとした道路、橋梁、河川などの公共土木、電力設備における送電線、発・変電所建設の電力土木、首都圏の鉄道設備などの場所打ち杭施工の3つが主力事業です。
近年、激甚化する風水害や切迫する大規模地震が懸念され、公共土木、電力、鉄道などの社会基盤(インフラ)整備は地域社会の安全・安心を守る、なくてはならない事業です。往時は500名を超す作業員が当社で働いていました。その後、就労者離れの波に巻き込まれましたが、今まさにその役割りがクローズアップされる中、国づくりという極めて高い事業性にやりがいと誇りを持ち、一生を掛けて働ける職場づくりに励んでおります。
当社は2020年の創業70年を機に「未来へ繋ぐ確かな技術」を新しい企業テーマに掲げ、30年後の創業100周年に向かい「人」への投資をさらに加速させ、高い技術力を備えた、安全と安心の企業風土を目指して従業員全員で取り組んで参ります。
代表取締役 佐野 竜司