中林の取り組みOUR EFFORTS
安全・教育
SAFETY EDUCATION安全・教育の取り組み
電力送電線建設など、広範で多彩な土木工事を有す中林建設においては、働く人の安全確保は最優先の課題です。この課題の解決に当社では、「企業行動憲章」から「基本方針」、「安全管理マニュアル」、「若手育成プログラム」などを整備し、安全管理部を中心に安全面の強化や若手教育を充実させ、安全・安心な作業環境を実現し、働く方々の家族とお客様の期待に応えております。
安全管理体制
本社に安全管理専門の部署を設け、事業部とともに現場を中心としたパトロール体制を敷いております。常に結果を共有することで、本社と事業部、現場が組織を横断して問題を解決する体制が整備されております。
安全パトロールではコミュニケーションを重視
安全パトロールの様子
安全の啓発・意識の向上
全員参加の安全衛生活動の推進のために「労働安全」「交通安全」「労働衛生」の3つの視点から活動を推進しております。事業部ごとの目標設定と進捗を定期的に共有し、安全への実践力を高めます。安全運転に秀でたゴールド免許保有者への表彰、安全大会の実施やそこでの表彰などを通じて意識の向上を図るほか、オリジナルの配布物、掲示物を通じて安全意識の啓発に取り組んでおります。
自社オリジナルの配布・掲示物
営業所の出入口等に懸垂幕を掲示
安全教育
社内には、労働安全コンサルタントや各種のトレーナー資格を有す複数の社員が講師を担当し、自社の経験や自身の体験を加味した特別教育など、より効果的な教育を実践しております。対象は社内だけに留まらず受講修了者数は有に1,000名を超えております。また、独自の取り組みとして入社5年ごとに能力向上教育を実施。職長・安全衛生責任者としての自覚を養う定期的なフォローアップ体制によって、組織全体の安全水準を高める取り組みもしております。
若手育成プログラム
入社1~5年の従業員を対象に「育成プログラム」を個人ごとに用意し、教本を基にした教育や資格の取得を進め、その成果を可視化しています。先輩社員から直接の現場指導、いわゆる「現場マネジメント」の指導を仰ぎ成長を見守ります。さらに入社1~2年の従業員には、2ヶ月に一度「安全教育」の社内講習も実施しております。
社内講習(座学)
社内講習(実技)