中林の取り組みOUR EFFORTS
災害対策
DISASTER MANAGEMENT災害対策の取り組み
災害に備える取り組み
県東部の建設業に従事する会社として、将来予想される南海トラフ巨大地震や、激甚化する風水害に備え、国・県・市町村との災害協定を締結し、復旧活動に積極的に取り組んで参りました。また、従業員や家族、関係先に対し、会社が被災しても経営を継続できるよう2015年1月に事業継続計画(BCP)を策定しました。この事業継続計画は2015年12月静岡県の認定、2020年9月に国土交通省の認定を受けております。事業継続計画は、継続的な見直しを実施し、年1度災害を想定した訓練を実施しております。さらに、近年の大型台風による洪水被害や、強風による送電線鉄塔倒壊などの災害復旧にも数多く参加しております。今後も、社会インフラを支える企業として災害対応が迅速にできる体制を整えて参ります。
BCP訓練(グループ討議)
BCP訓練(発表)
災害対応事例
2019年台風19号における災害派遣
- 期間2019年10月15日~2019年10月20日(6日間)
- 場所宮城県大崎市鹿島台大迫地区
- 依頼主国土交通省沼津河川国道事務所
一面が水没の住宅地
夜間排水開始前の打合せ
排水の準備作業
2019年台風15号における送電線鉄塔倒壊復旧工事
- 工事期間2019年10月~2020年7月
- 場所千葉県君津市
- 発注者・元請会社東京電力パワーグリッド株式会社 / TLC・システック経常共同企業体
鉄塔倒壊直後
新鉄塔組立作業
新鉄塔完成