本社の女性職員が現場視察
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去る2月26日、本社の女性事務職員二人が伊豆の下田を現場視察した。視察先は電力送電線の東光電気工事から請けた「下田線NO47~49号鉄塔建替」工事。下田へ通ずる海岸線の国道135号線から見える山頂現場で、清水利道社員と高橋祐也社員の担当現場だった。
この下田線は全体で16~17基の建替計画があり、当社が最初の施工で3基に携わっている。3基とも3つの山の山頂近くで、急峻な場所に作業環境を確保・整備し、モノレールを設置、資材をヘリで運搬する山岳現場であった。
当日はまだ寒さの残る中、寺尾専務と稲葉常務が同行、急斜面を30分以上歩き現場へ到着。ふもとからモノレールで生コンを運び、カニクレーンでグラウト注入の作業中であった。稲葉常務から工法の説明などとともに作業環境の厳しさや、安全面の注意を聞き女性職員も認識を新たにした。
今後とも事務職も視察に出向きながら、現場への知識向上に役立てていく計画だ。
厳しい作業環境 |
モノレールでの生コン運搬 |
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前方48号鉄塔現場,下界は下田市街 |
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真剣に聞き入る女性職員 |
急峻な山道 |
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